| 4.25
10年前。その日のイモラは5月1日だったが,その晩のことはよく覚えている。今でこそその空気は一切ないが,まだ駆け出しで医局は遅刻厳禁だった。だから,日曜の夜の中継はVTRにしようとしていた時だった。レースを気にしながらベットについたとき出し抜けに電話が鳴った。起きてる?と呼んだ声は少し震えていた。セナ,大変だよ。要領を得ないのでテレビを点ける。その時には既にヘリが飛来しようとしていることろ。クラッシュシーンが嫌と言うほど繰り返されるブラウン管。一見,ただの大きなクラッシュにも思えたが,そうではないことはなんとなく解っていた。少し宥めて電話を切って,もうセナはステアリングを握らないんだろうと感じながら,もう一度眠りについた。
皇帝はどんな独走になっても集中力を切らすことはない。それは彼の前にタンブレロで消えた神を追い続けているからに他ならないだろう。何をやっても追いつかない。その苦しさはなんとなく今は理解できるような気がする。
4.24
スピードは遅いし,使うフィールドも狭ければ,テクニックもパワーも劣る。しかし,それらを覆して余りある魂がそこにはあった。今,ブルーのユニフォームに袖を通すことを許されるのは女子の代表だけなのかもしれない。人の心を動かすのは上辺ではない事の証明だった。
タンブレロのむこうで神になった男がHONDAの背中を押していた。多分,ジェンソンにはセナの姿が見えていたのだろう。いや,見えていたのではなくセナと共に走っていたのかもしれない。
4.23
用のついでに少しだけ足を伸ばして藤を楽しむ。どんな時も,この藤だけは毎年眺めていたような気がする。
日々変わり続けるものがある一方で変わることのない情景もある。ただ,変わっていないと思うのは勝手な話で,この藤でさえ去年とは違うはずなのだ。
4.22
状況的に真っ当でないのだから不安定なのは仕方がないが,打破する方向性も見えてこないのはどうにもしにくい。一言で言えば有り様の問題。存在価値は何処にあるのか。純粋にそれを実感できる場所が欲しい。もうすぐ,あの日がやってくる。結論の出しどころかもしれないね。
4.21
間際に追いつかれてしまった(怒)親善試合ではあるのだが,気迫に欠けるというかやる気が見えないというか。
オーバーエイジは絶対に必要ね。
4.20
足下を履き替える。ストレートの安定感は抜群になるが,四駆の性格丸出しでアンダーがめちゃめちゃ強くなる。毎年の事ながら馴れるまでの間は,直進しようとする白い塊を宥めるのに苦労する。普段は大人しくていいこなのに,時々我が儘になる。そろそろ次にとも思うが,その性格がめちゃめちゃ好みだから離れられないんだろうな。
4.19
今ひとつピンと来ないメソッドを組み立てながらふと思う。努力したからといって必ずそれが報われるとは限らない。経験則でも知っていることだし,至極当たり前のことだと思って事あるごとに言ってきた。でも,もしかしたら一番報われたがっていたのは,紛れもない自分?元々報われる筈などない事も知っているのに,やってきたことに対する徒労感と無力感が体に残る。全部まとめてピリオドを打ってしまうのが手っ取り早いが,惰性のついた巨大な鉄球のようなもので,ちゃんと手順を踏まなければ一体何処に止まるのかさえ解らない。解って止めたとしても後に残る被害は甚大な気もするし。それ以前に,無駄と解っている努力をするのだけは昔から十八番だっけ。
4.18
エジミウソンが居なかったのは痛かったね。戦力的にも戦術的にもオシムの子供達に敵わないのは仕方ないとしても,どのゲームもなんか似たようなところで失点しているのはいまひとつ感心しない。それに後半の戦い方は,相手の足が止まったところからの逆襲とされていたが,足の止まらない市原相手でも完全に一時ゲームを支配した。何かひとつプラスできれば結構いい線まで行きそうなのに・・・それとも阿部が居なかっただけ?
4.17
新規開業のお祝い?というか冷やかしにお邪魔する。まー,色々あるけど頑張ってよ。君のやり方,嫌いではないよ。あとは言動を実践するだけ。あれ?床,鏡張りじゃないんですけど(爆)
ついでにちょっと凹む。凹んでもしょーがないんだよなと思ってさらに凹む。あ,まだ凹むとこがあって良かったと思った瞬間,もっと凹む。さぁ,明日は市原戦だ!と無理矢理気分転換してみる。だから暑い日は嫌いだよ,と責任転嫁もしてみる。結局,何も変わらないんだけどね。
4.16
こういう事はやっぱり好きらしい。データシートを設計してみる。まぁ,設計なんて大それたものではないのだが,ひな形が上手くいくとその後の作業が楽に進む。
注意深く事実を重ねて先を知ること。それが全てだと思っている。出たとこ勝負で行けるほどの実力がないから,自然に導き出した自分のやり方。それは研究であれ何であれ同じ事。断じて当てずっぽうでも占いや予言ではない。先に起きることは今あることから続いているのだ。それが解らないと思っているのは,現在起きていることに見たくない事が含まれているから。見えてしまった瞬間に失望することも多いのが,この方法の最大の欠点。またひとつ,失望したのかな?
ちょっと鉄人に触れたら,原作者の横山氏がお亡くなりになってしまった。氏はどんな気分であのアニメを見ていたのだろうか。心よりご冥福をお祈りします。 4.15
データを取る。久々に色んな事を忘れた時間かもしれない。ただ,やっぱり今の自分には軸がない。どうしていいか解らないことが多すぎる。大仰な言い方をさせてもらえば,見守っていた実験が形になろうとしている。それは素直に嬉しいと思うが,それが全部終わったら次のエクストラタイムはないのかもしれない。そのエクストラタイムは自分で掴むものではなく,多分与えられるものだから。それが無いことくらい初めから解っていたはずだが,そのことを直視するのはやっぱり気分のいいものではない。ある意味,たった今さえ偶然が作ったエクストラな筈なのに。本体なき延長戦。だから何処にも軸がないのか。
4.14
アウェーで貴重な勝ち点1!前半で2点やられていた段階で,Webを見るのをやめて試料作りをしていたら,後半追いつく展開。だらだらしてないで帰って観戦すれば良かった(T.T)でも,鹿島相手にそんなゲームになると思う??
鉄人,やってるんですね。限りないハイクオリティでレトロ調というミスマッチが凄く新鮮。荒唐無稽なはずなのに自然に引き込まれていく展開力。温故知新ではないけれど,小手先ではない構成は技術的に低かった古いものの方が優れているのかもしれない。他に目を惹くものがないのだから。その対極でアップルシードはどんなもんなんでしょう?ちょっと期待。
4.13
昨日の続き。氏とはメールで半チャット状態になりながら途中経過を聞かせてもらう。とりあえずの完成品の画像を見て驚嘆した。本人に言うとつけ上がるから言わなかったが,世の中の技工物で氏が初めて作ったもの以下のものが「商品」として流通していることがある。恐ろしいけれど事実である。彼の才能も恐るべきものがあるが,間違っていることを直したいと思う気持ちがなくなってしまった自分を再認識させられた。もう,この世界ではやっていかない方がいいのかな,なんて考えたりして。
4.12
氏が自前でポーセレンを焼くという。正直なところ初めは真っ当に出来るとは思えないが,創作能力に極めて長けている彼の事だ。半年もしないうちに普通のものを作るに違いない。このやり方は審美歯科におけるひとつの理想型だ。どんなに歯科医の技術が優れていても,本物と見まごうばかりの技工物を作れる技工士が居たとしても,両者に非常に高いレベルのコミュニケーションが成立しなければ結果がついてくることはない。鴨南蛮を頼んで鴨蒸籠が出来たら,同じカテゴリーであろうと違うものなのだ。この世,問題山ほどあれど,意思の疎通ほど難しいものはない。全ての揉め事はこれが等閑になった瞬間に生まれるのだろう。
4.11
なんか今度は解放されるらしい。今のところ確認情報はないんだけど。はっきり言ってこのニュースは気分が悪い。ただ無秩序に世間をかき回しているように感じる。家族が心配するのは解る。自衛隊も出すべきではなかった。でも,それをごちゃ混ぜで話をするからおかしな事になる。戦地に行くのだから,家族はこの程度のことは覚悟すべきだった。それを今更自衛隊の所為にするのは如何なものか。よもや,自分の子供は不死身の英雄だとでも思っていたのか。ドラゴンボール,読み過ぎ何じゃない?
あざとさでは野島といい勝負だが,北川のあざとさは分かり易いあざとさだ。なにせキャスティング自体,リアリティを無視して“これでもか!”と綺麗な顔を揃えている。作り物として作られたドラマ。局的にはBLの再現狙いなんだろうな。設定,似すぎ。
4.10
不敗神話破れる・・・仕方がないとは思うけど,奥のループは腹立ったなぁ。
昨日,今日と早起きなのはパーマーの最後を見ておきたかったから。だから,明日からはダイジェストで十分。スーパーショットは見ていて気持ちはいいが,スカッとしすぎて後に残らない。グリーン上で痺れてる姿は泥臭くていい感じなんだけどね。
4.9
雪山に海パンで行くのはお笑い芸人だけでしょ。というメールを氏に送ったらなんとなく理解してくれたようだ。危ないところに行くのだから,装備と準備とまさかの為の対応策を用意しておかなければならないのは当然。先の読めない者ほど愚かしい者はなし。人命は地球より重いと言ったのは,奇しくもインテリ眼鏡くんのパパだったが,その人命をバンバン力で無視し続けたカウボーイの片棒を担いでいるのだから,こういう事態になっても不思議はない。やっぱり先の読めない政府ほど愚かしい政府はない。どっちもどっち。
4.8
昨日とは風向きが変わって,空気の透明感が違っていた。清々しい。そんな言葉がぴったりだった。
中東で大問題が持ち上がったようだが・・・もうちょっと情報を整理してからコメントを。
4.7
南風に花びらが舞う。ふわりとした情景が嬉しくて,シフトアップが1000rpm遅れる。今年は卒業式から入学式まで,ずっと桜が彩り続けた。たまにはこんな年があってもいいのかとも思う。儚いばかりが桜ではない。
4.6
神様の後任人事,俄に個人名が挙がりだした。オシムがそう簡単に引き受けるとは思わないにせよ,日本人には彼のようにしっかりとした課題を与えてくれる指揮官の方が向いているのは確かだろう。それとは少々違うのだが,有能な指揮官を捜し続けているは代表ばかりではない。では,有能な指揮官とは?それは過去の実績でも,個人の能力でも,まして年齢や経験,性別でもないだろう。明らかにポテンシャルが低い場合でも指揮官(上司?支配者?)となり得るのだ。指揮官の資質とでもいうべきものの自分なりの答えとよく似たものをオシム語録の中に見つけた。「私は市原に今いる選手たちを尊敬している」その一言は何にも勝る。もし,付き従いたいと思っている相手が,自分が欲するタイミングでそれを言ってくれたなら何だってできるような気がする。ただ,そういう人に巡り会っていないから未だにフラフラしているのだろう。自分が指揮官に向いていないことくらい,他の誰よりよく知っているつもりだ。
4.5
昨日の話だがレボリューションを観た。リローデットよりマシだったが,やっぱり先日観たイノセントの方は良かった。PCを扱う者として,もしも電脳化ができるとしたらどうだろう?キーボードもモニタも要らなくて,自分の記憶さえ他にバックアップをとっておくことができる環境。あり得ないことだが,ちょっとだけ試してみたいとも思う。電脳化が現実になったら少なくともテストは無意味になるかな,なんて俗なことしか思いつかないんだけどね。 4.4
初得点,初勝利!!反町のコメント良し!負けのコメントを2分間で勝ちのコメントに頭で書き換えるのは確かに難しいだろう。次はホームでマリノスを迎え撃つ。頼りには不敗神話だけか_| ̄|〇
砂漠のバトルは結局皇帝のための皇帝のレース。強すぎてつまらない。ついでに言うと琢磨はあんまり好きじゃない。バトルしたのは認めるとして,上位に食い込んでいるのはBMWが自滅気味な所為。マクラーレンはヨーロッパラウンドまではお遊びのつもりなんでしょ??それぞれの真価が問われるのは第4戦以降になるのでしょう。
日本人対決?それはヒデに悪いでしょう。あくまで国籍が同じというだけ。俊輔にも才能はあるが,今は比べちゃいけない。俊輔贔屓だからこその発言と受け取ってください。
4.3
砂のF1は予選を観ただけでも壮絶な感がある。砂漠の真ん中にサーキットを作ろうという大胆さもさることながら,そこに誘致してしまうだけのオイルマネーの驚異を感じずにはいられない!?
4.2
なんか高くなったな,と解っていても誤解してしまいそうな消費税の総額表示。あまり行かないお店なんかに行くと余計に強く感じてしまう。将来の税率アップの準備だとはいえ,必然性のかけら見つけることができないというのは言い過ぎなのか。税率を上げるのは納得のいく根拠があった上で。透明性を求められる現状で逆行しているのは間違いない。
4.1
エイプリルフール。今は存在自体が嘘のようなもので,毎日がエイプリルフールのようなものだ。今日あった事の中で,帰り際に見た桜が綺麗だったことだけが真実だったのかもしれない。
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